エレガントになるために
最近、口紅を買いました。
口紅を買うなら絶対にシャネル。
そう心に決めていた。
30歳を目前にして、わたしが今心がけていることは、
品格のある女性になること。
上品、エレガント、言いかたは色々あるけれど。
話し方、気配り、立居振舞い、
姿勢、知識教養、マナー…
見た目だけでは測れないもの。
それが品格として内面からにじみ出てくるものとはわかっていても。
かたちから入るのはわたしの悪いくせです。
でも、「かたち」が目標に近づけてくれることもある。
お料理屋から出てくる舞妓さん。
妻として、母として、女性として、かくあるべしを教えてくださった、ある店の女性主人。
器を買ったら、「お料理に精出して、頑張ってくださいね」と言ってくれた骨董屋のご主人。
京都の町にふさわしい、品格ある女性になるために。
この町には至るところにお師匠がいる。
この空気を思いっきり吸って、常に心がけよう。
そして一つ言えること。
女に生まれて、よかった!
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